つくしの日記

趣味やら日常について思っていることを喋っている初心者です。

V6 LIVE TOUR 2022(※幻覚)

 

先日、ソロアイドル・三宅健さんのライブ(京都公演)に行ってきました!

 

健くんは土日にやりたかったみたいだけど、平日休み勢にとっては水曜日が絶好のチャンスで、行けて本当によかったです☺️

井ノ原担の私はトニFC名義。3階席でした。席の傾斜が強く、予想してたより見やすくてびっくりしました

 

 

まず会場の雰囲気。

開演前に普通に喋ってるお客さんが多いことに驚きました。

直近で参加した現場が10月のハロプロ(正確にはM-line)だったので「やっぱ女性ファンておしゃべり好きだな」と実感しました。

ジャニの直近で言うと7月の少年忍者サマステはコロナ警戒でかなりシーンとしてたので、ああいう開演前のワクワク感が伝わってくる時間は久々でしたね〜

あと今回の公式ペンライトは押すと音が鳴るようになっていたので開場してから規制退場まで会場の至る所からプピプピきこえてくるのが面白かったです。

 

 

次に演出面。

ステージが!舞台かと思いました!全体が演劇で使うみたいな洋風の家?の部屋になっていて、大きな窓から照明の光が目一杯差し込めるようになっているんです(伝わらん)。

曲によって健くんが踊れば美しい影ができたり、色を変えて時間の変化を表現したり。紗幕や鏡や映像を「そんな使い方するんだ!?!?」というような方法で使ったりして計算し尽くされていたと思います。

 

衣装も全て健くんの長い手足や顔の小ささを活かすバチくそにかっこいいものでした。ありがとう、キマイラのお姐様方🙏。ファッションやデザインのことが何もわからないパーカー女の私ですら、パリコレ感というか、ハイセンスさを感じました。どれも三宅健というモデルを最高に活かした作品でした。

 

それから照明。V6コンサートといえば照明技術のすごさですが、今回のライブもめちゃくちゃ凝ってました。V6曲を歌う時にソロパートでメンカラのスポットライトが光るのとかあまりにも愛(LOVE)すぎませんか?ええええこんなんV6のコンサートじゃん!!と大興奮してしまいました。幾何学模様や映像との融合もさすが…2022年もお変わりなく、変態照明を発揮していました。

 

よくハロヲタの知り合いに「ハロプロはもっとステージ演出に気を使ったらいいのに」と言うと、金を湯水の如く使う事務所とアップフロントを一緒にすんなよニワカが!と言いたげな目で「箱の大きさと資金潤沢さが違うから」と言われます。でも小さな箱でもこだわれるところはあると思うんだよなぁ〜今からでも私がUF転職するか〜(?)。

 

 

次にセトリ。ネタバレが全く気にならない(見た上でも現場で感動できる)タイプのオタクなので事前に確認して行きました。

1曲目にHELLO選んでくるのヲタク心理解釈がすごくない?とか、悲しいほどにア・イ・ド・ルが聴けたのとか、Wait for youFull circleといった「V6が歌うことに大きな意味がある曲」を歌ってくれたのとか

発売延期になったからと言ってもソロアルバムからたくさん楽曲出してくれても良かったろうに。ファンの気持ちに寄り添ってくれたんだな〜と、危うく五体投地しかけました。

 

解散や活動休止をしたグループの曲って当然だけど歌われなくなるんですよね言い方はとても悪いんですが、ファンとしてはまるで「死んだ」ような意識になるんです。だからこそJr.グループがカバーしてくれたりすると「この曲にまだ命を吹き込んでくれてありがとう」と思ったりするんですけどご本人である健くんがV6の、しかも活動後期で披露機会の少なかったオシャレな曲をたくさんやってくれたのがとても嬉しかったです。やっぱご本人がやるのが一番楽曲が生き生きして聞こえてくる気がしますね!!!😊😊😊

 

あと個人的には最後の最後で私がV6沼に来たきっかけであるCrazy raysをやってくれてのが最高でした。なんというか、楽曲に血が通っている感じがしましたいつかは井ノ原くんの「突き刺さる瞳にアッペンダーン」が聴きたいという気持ちも高まりました。好き

 

というか、もしかしたら実は三宅健1人でV6続けてるんかもしれん三宅健のライブに来たつもりだったが実はV6の今年のツアーだったかもしれんと思ったくらい何もかもがかなりV6のライブでした。最高。

 

ありがとう三宅健さん円盤を待っています他メンバーもソロコンやってほしい行くからね

 

以上、レポ未満の率直な感想でした。