音楽知識ゼロの楽曲担オタク
みなさんは推しグループのどこが好きですか?
私は楽曲が好きです。
韓国文化や他の事務所のアイドルが台頭してきている中で私がしつこくジャニーズにこだわり続けるのは、これが一番の理由かもしれません。
学生時代、苦しいことがあった時はいつも嵐の曲に助けてもらいました。
HSPで緊張による体調不良を繰り返していた就活中はV6の曲が勇気をくれました。
社会人一年目、毎日ご飯が食べられなかった時にはSnowManの曲に元気づけてもらいました。
自軍以外も全体的に基礎的な曲は履修しているので、色んな場面をジャニーズ楽曲と一緒に乗り越えてきています。ジャニーズメドレーとか大好きです。
そして、だからこそ最近の流れを考えると楽曲の歌い手がいなくなることほど辛いものはないなと思っています。
グループの活動が見られなくなると、「好きな楽曲が歌われない」という事実を受け止めるのが辛いんですよね。
一つ一つに思い出があるだけに、一緒に育ってきた楽曲が死んでしまったかような喪失感に襲われるんです。
そして少し前ですが、三宅健くんの退所が発表されましたね。
いや〜、またまた驚かされました…😭
彼はジャニーズのアイドルであることを、V6であったことを何よりも誇りに思っている方なので、信じられないというのが最初の感想で。
というのも私は彼のソロライブに行った際に「V6の曲は自分が歌い継ぐ」という意志を感じたんですよね。
まるで1人でV6を続けているかのような錯覚に陥るくらい、彼はV6のコンサートの世界観をたった1人で再現していました。
なので今回の発表はショックを受けたのですが、数分後に「健くんのことだから自分の意志で考えた結果だよな」と考えをまとめました。
そんなラストサムライと化している三宅健くんが、ここまで大切にしてきたV6の曲をもうすぐ歌えなくなると思ったら本当にしんどいな😭
今回楽曲への想いを記事にしようと思ったのはそんな気持ちが発端でした。
ちなみに、これも人それぞれあると思うのですが、私は音楽活動をしなくなったグループの曲をJr.がカバーしてくれると楽曲に血が通ったかのように思えて嬉しいです。
もちろん「それは解釈違いだ」と思うようなカバーをされることもないわけではないのですが…
それでも絶賛している人を見ると、どんな形であれ大好きな曲がまた誰かに元気を与える一曲に生まれ変わってくれたことに喜びを感じます。
しかし、私が真に言いたいのは、どれだけ後輩が楽曲をカバーしても、真の意味でその曲を活かせるのは「本家」だけだということです。
だって、あなたたちの、あなたたちのためだけに作られた楽曲なんですから!!!
本当の意味でその楽曲を歌えるのはあなたたちだけ!!!!
と思っています。
なにもV6だけの話ではありません。
嵐も。
TOKIOも。
SMAPも。
活動休止や解散のつらさを乗り越えて前を向いているファンたちばかりではないからこそ、遺された楽曲を大切にできたらなと思います。
少なくとも私は!!!
私を作った大好きな楽曲達を!!!
末代まで受け継がせるつもりです!!!!
以上、まだまだ繁忙期の重いオタクの叫びでした。