黒魔術とか学ぼうかなと一瞬でも考えたアホのオタク
ジャニーズ事務所性加害問題についての記事の続きです!
積極的に書くつもりはなかったのですが、
何せ私は自担が櫻井翔と井ノ原快彦。
この問題について芸能界の表と裏で
あらゆる場面で大人としての対応を求められる2人です。
私も後世のジャニヲタに
「あの頃の叩かれようはすごかったんじゃよ…👵」
と伝えるため、今感じていることをまとめておこうと思います。
前回のこの話題に関する私の記事はこちらをご一読ください。
まず私は、今回の問題を通して得をした人々について考えていました。
大別して3種類。
① お金が欲しい元所属タレント達
② ①を使って有名になりたい人達
③ 元々ジャニーズ嫌いだった人達
まず①について。
前回も少し述べましたが、
こういう方が出てくるのは仕方ないことだと思います。
告発した本人が被害を受けたという事実を持っているかどうかは脇に置いて、
これまで疑惑問題を軽く見て隠蔽してきた事務所が全面的に悪い。
闇をずっとばら撒いていたわけだから、
いつそれが露見して大騒動に発展してもおかしくなかった。
完全に事務所の落ち度だと思います。
ちなみに打ち明けた元所属タレントのうち
全員がお金のためだと決めつけてはいません。
お金がない、と明言していた人の話をしています。
次に②について。
これも誰でもネットに発信できるようになった現代では仕方のないことだと思います。
動画収益に懸けているクリエイターさんや、
アクセス数を競っているライターさんなら、
ビッグニュースに食いつくのは当然です。
ジェンダーの活動家さんだって、
この話題で上手いことを言えばさらに注目されるかもしれないわけで(某ちょさんのハロプロ現役時代の生き様には感謝しています…!)。
元を辿れば結局そんな事実を知らぬ存ぜぬと隠していた事務所が悪いので、
こういう人たちに苦しめられるも
因果応報なのだろうと思います。
しかし、③。
これが一番厄介です。
元々ジャニーズを嫌っていた人達が、
今回の件に便乗して堂々とタレントや事務所を叩き、
その言動を自分で正当化しているように思えるのです。
書くつもりがなかったといいつつ続きの記事を書いたのも、
これがネット上で目についたからです…!
自分のジャニーズタレントに対する偏見の感覚とは切り離して、
純度100%の性犯罪問題として考えられている人がどれだけいるんでしょうか。
まぁこんな流れになった原因を作ったのも結局事務所だし(3回目)、
いちオタクの私が何を言っても
結局は外から見たら事務所擁護側の人間に映るのだろうけれど…
私はただタレントの活動を守りたいんですよ。
というかジャニヲタとは言いつつ、
別に事務所のことを愛しているわけではないのです。
NEWS ZEROでこの問題について扱うかどうかが注目されましたが…以下は私のツイートの一部です。
(Twitterではブログより口が悪くてすみません。鍵垢に毎日います。)
↓事務所社長動画の投下前
↓事務所社長動画投下後〜ZERO放送前
↓ZERO放送中〜放送後
ただ自担の芸能活動を応援しているだけの人です。
彼らがこれまで努力して得た成果や経験を
「身体を売って得たもの」と括られて見られるのは耐えられないし、
これからの活動幅を狭めたくない。
はっきり言って事務所なんてどこでもいいんです。
箱がなくてもついていきますからね。
しかしその一方で不思議なことに、
私は自担の「ジャニーズ事務所でアイドルをやっているところ」が一番好きなのです。
演技で活躍していてもバラエティをやっていても、
結局は「ジャニーズで」
ステージ上終身雇用であってほしいんです。
これが本当に今私が困っている矛盾ポイントなんですよ〜🥲🥲
今、便乗して
「ジャニーズ終わったなw」
「こんな会社潰れた方がいい!」
と言ってる人達も、もしも本当に会社が潰れたら
「あんまり知らないけど〇〇は好きだったのにな…」
「△△のような国民的アイドルを生み出した事務所がこんな形でなくなるなんて…」
みたいな御愁傷様モードに掌を返します。
世論なんてそんなもんです🥲
不買運動とか企業メールとかしてる暇があったら
その人の身の回りで見過ごされているセクハラ行為に気づいてほしいと願います。
絶対に身の回りに存在しないと言い切れるのかなぁ…
Twitterでずっと事務所やタレントを批判してる人たちより、
電車で痴漢に遭った時に
「このまま野放しにしたら被害が増えるのが耐えられない」
と思って加害者にキレたらその後犯人逮捕に至ったり、
二度、見知らぬ女の子を痴漢から助けたことのある私の方が正義感が強いのでは?
と思ってしまいました。
ジャニーズタレントの皆さん
仕事やりにくいだろうけど、負けるな!
これまでの努力を知らないアンチは私たちが呪うから!(?)
草葉の陰から応援しています🛥💨