つくしの日記

趣味やら日常について思っていることを喋っている初心者です。

「自担」が死語になる日も近い

 

今でこそ「推し」という言葉が定着していますが、

ジャニヲタ界隈には古くから

ファンが好きなアイドルを呼称する際に使う言葉があります。

 

自担」です。

 

私は日常生活でもぽろっと出てしまうので

 

「え!?〇〇さん41歳なんですか!?82年生まれ!?自担と一緒です!」

 

と言おうとして「じたっ」あたりでギリギリ踏みとどまります。

 

ホスト業界でも使うらしいですが、

もしかしたらジャニヲタ界隈から

輸入してきたのかも?しれませんね。

 

そんな「自担」という用語も

今や絶滅危惧種予備軍。

 

女性アイドル文化から取り入れた「推し」が幅を利かせています。

 

現在はもう「神担」「副担」という用語もすっかり死語になり、

 

今考えたら寒気がするようなキモいメル画もなくなり、

 

平成のジャニヲタなら一度は通ったことがあるだろう自担の苗字と自分の名前を組み合わせて勝手に名乗る文化なんかも衰退しつつあります。

 

ぶっちゃけちょっと寂しい🫠

 

 

 

 

さて、私の神担である櫻井翔さん

 

好きなところがたくさんあります!!

 

 

・音楽を愛しているところ

 

・これまでの人生に誇りを持っているところ

 

・向上心が高いところ

 

・視野が恐ろしく広いところ

 

・新しいものを開拓していく勇気があるところ

 

・言葉の怖さを知っているところ

 

・いつもファンに自分の考えを伝えようとしてくれるところ

 

・自分の周りの人間を守るという意識が強いところ

 

・ファンを信頼しながらもきっちり一線を引いてくれるところ

 

 

昔就活をしている時に

「この会社に入ってやりたいことを100個書き出してきてください」

という課題が出て苦労しましたが、

 

自担の好きなところを挙げるのであればいける気がしてきました😆😆

 

 

そんな彼ですが、

今はなんだか未曾有の大バッシングを受けていまして。

 

櫻井担は叩かれることが少ないので

この空気に慣れてないオタクも多く、

普段は穏やかな嵐ゴコイチ界隈がやや険しい

 

私は偶然すの担としての強メンタルも持っているので、

ことの成り行きを見守っています。

 

 

 

でもさ〜、

 

彼が言葉を大事に思っていることすら知らん人に何言われてもねぇ〜(笑)

 

どうしても語りたいならば

せめて櫻井翔基礎学IIII(?)を履修しないとさぁ〜

 

 

本当に伝わって欲しい人には

何を言っても伝わらない

 

長年アンリーを見てきた私が

ずっと身をもって感じてきたことです。

 

私がとっくの昔に諦めていることに

あえて挑戦した自担を誇りに思います。

 

 

今の彼はグループという船もないので

心身を支えてくれる人がたくさんいてほしいなと祈るばかりですし、

 

業界に関係のない古くからの友人が多いことや

家庭を持っていることが

オタクとしてある意味安心材料でもあります。

 

私達はTMDも盛り上げるし、たくさん声を届ける。

 

周りの方は彼をいっぱい甘やかして!!

 

 

とまあこんな感じで

「ファンと仁とのEternal」は

やはり後世に伝えられるべき名文だなと思うわけです。

 

今日は懐かしい話ばかりしてしまいました。

 

おあとがよろしいようで。

 

 

(❤️`・3´) 櫻井つくし

黒魔術とか学ぼうかなと一瞬でも考えたアホのオタク

 

 

ジャニーズ事務所性加害問題についての記事の続きです!

 

積極的に書くつもりはなかったのですが、

何せ私は自担が櫻井翔と井ノ原快彦。

 

この問題について芸能界の表と裏で

あらゆる場面で大人としての対応を求められる2人です。

 

私も後世のジャニヲタに

「あの頃の叩かれようはすごかったんじゃよ👵

と伝えるため、今感じていることをまとめておこうと思います。

 

前回のこの話題に関する私の記事はこちらをご一読ください。

 

 

まず私は、今回の問題を通して得をした人々について考えていました。

 

大別して3種類。

 

お金が欲しい元所属タレント達

①を使って有名になりたい人達

元々ジャニーズ嫌いだった人達

 

 

まず①について。

前回も少し述べましたが、

こういう方が出てくるのは仕方ないことだと思います。

 

告発した本人が被害を受けたという事実を持っているかどうかは脇に置いて、

これまで疑惑問題を軽く見て隠蔽してきた事務所が全面的に悪い。

 

闇をずっとばら撒いていたわけだから、

いつそれが露見して大騒動に発展してもおかしくなかった。

 

完全に事務所の落ち度だと思います。

 

ちなみに打ち明けた元所属タレントのうち

全員がお金のためだと決めつけてはいません。

 

お金がない、と明言していた人の話をしています。

 

 

 

 

次に②について。

これも誰でもネットに発信できるようになった現代では仕方のないことだと思います。

 

動画収益に懸けているクリエイターさんや、

アクセス数を競っているライターさんなら、

ビッグニュースに食いつくのは当然です。

 

ジェンダーの活動家さんだって、

この話題で上手いことを言えばさらに注目されるかもしれないわけで(某ちょさんのハロプロ現役時代の生き様には感謝しています!)。

 

元を辿れば結局そんな事実を知らぬ存ぜぬと隠していた事務所が悪いので、

こういう人たちに苦しめられるも

因果応報なのだろうと思います。

 

 

しかし、③。

これが一番厄介です。

 

元々ジャニーズを嫌っていた人達が、

今回の件に便乗して堂々とタレントや事務所を叩き、

その言動を自分で正当化しているように思えるのです。

 

書くつもりがなかったといいつつ続きの記事を書いたのも、

これがネット上で目についたからです

 

自分のジャニーズタレントに対する偏見の感覚とは切り離して、

純度100%の性犯罪問題として考えられている人がどれだけいるんでしょうか。

 

まぁこんな流れになった原因を作ったのも結局事務所だし(3回目)、

いちオタクの私が何を言っても

結局は外から見たら事務所擁護側の人間に映るのだろうけれど

 

私はただタレントの活動を守りたいんですよ。

というかジャニヲタとは言いつつ、

別に事務所のことを愛しているわけではないのです。

 

NEWS ZEROでこの問題について扱うかどうかが注目されましたが以下は私のツイートの一部です。

Twitterではブログより口が悪くてすみません。鍵垢に毎日います。)

 

↓事務所社長動画の投下前

 

↓事務所社長動画投下後〜ZERO放送前

 

↓ZERO放送中〜放送後

 

 

ただ自担の芸能活動を応援しているだけの人です。

 

彼らがこれまで努力して得た成果や経験を

「身体を売って得たもの」と括られて見られるのは耐えられないし、

これからの活動幅を狭めたくない。

 

はっきり言って事務所なんてどこでもいいんです。

箱がなくてもついていきますからね。

 

 

しかしその一方で不思議なことに、

私は自担の「ジャニーズ事務所でアイドルをやっているところ」が一番好きなのです。

 

演技で活躍していてもバラエティをやっていても、

結局は「ジャニーズで」

ステージ上終身雇用であってほしいんです。

 

これが本当に今私が困っている矛盾ポイントなんですよ〜🥲🥲

 

 

 

今、便乗して

「ジャニーズ終わったなw

「こんな会社潰れた方がいい!」

 

と言ってる人達も、もしも本当に会社が潰れたら

 

「あんまり知らないけど〇〇は好きだったのにな

△△のような国民的アイドルを生み出した事務所がこんな形でなくなるなんて

 

みたいな御愁傷様モードに掌を返します。

 

世論なんてそんなもんです🥲

 

 

不買運動とか企業メールとかしてる暇があったら

その人の身の回りで見過ごされているセクハラ行為に気づいてほしいと願います。

 

絶対に身の回りに存在しないと言い切れるのかなぁ…

 

 

Twitterでずっと事務所やタレントを批判してる人たちより、

電車で痴漢に遭った時に

「このまま野放しにしたら被害が増えるのが耐えられない」

と思って加害者にキレたらその後犯人逮捕に至ったり、

二度、見知らぬ女の子を痴漢から助けたことのある私の方が正義感が強いのでは?

 

と思ってしまいました。

 

 

 

ジャニーズタレントの皆さん

仕事やりにくいだろうけど、負けるな!

これまでの努力を知らないアンチは私たちが呪うから!(?)

 

草葉の陰から応援しています🛥💨

HSPの(元)就活生は(今も)オタクする

前回の続きです。

 

そんなこんなで精神的に勝手に地獄のような就活ライフを送っていた私でしたが、

それをあたたかい光のように支えたのがアイドルでした。

 

10代から表舞台に立ち続けている人たちはすごい。

 

一生懸命やってた結果で怒られてもいじけず諦めない。

 

失敗しても立ち上がる。

 

目に見える成長がある。

 

経験を積むことを楽しんでいるし、

 

その姿に人々は夢や希望を抱く。

 

私なんて人と話すだけで心が潰れるのに

 

彼らは、彼女らは

今日も私たちの前では笑顔を絶やさず進み続ける。

 

かっこいい!!😭😭😭

 

小さい頃から死ぬほど聴いてきたはずの嵐の曲や、

当時飽きるほど再生していたハロプロ曲の歌詞に本当に救われました。

 

アイドルに出会っていた私は運が良かったです。

 

本当にHSPの就活は趣味でも人でもなんでも

逃げられる場所がある」ことが

すごく大事だと思います。

 

 

ちなみに今も人と話すことは私の意識の中ではとても苦手なのですが、

なんと、私は毎日人前に立つ仕事をしています。

 

 

このままの弱い自分じゃ嫌だ。

私の大好きな人たちのように、もっと堂々と生きたい。

 

少なからずそういう気持ちがあったのかもしれません。

 

今なんとか人並みに仕事を頑張れているのも

紛れもなくアイドルのおかげです。

 

 

 

 

そんな私がSnowManのファンをしていて思うこと。

 

それは、おそらく向井康二くんは

HSPじゃないかなということです。

 

すぐ泣く、すぐ落ち込む、すぐ驚く。

 

でも誰よりも「小さな幸せ」を感じることができる。

 

他人や状況を気遣うあまり

色々考えてしまって空回りする。

 

自分の心も不安定なのに

いつもファンやメンバーを心配していて、

理解しようと努める優しい子。

 

本当は怖くて震えてるのに、

人のために無理して自分から元気を与え続けられる子。

 

色々抱えてることもあるだろうけど、SnowManに加入して彼個人としてもグループとしても

良い方に流れたと個人的には思います。

 

彼がアイドルでありながら(おそらく)HSP気質であることは、

私の思っている10000倍くらいはキツいはず。

 

こんないつどこで誰に見られているかわからないし、

良かれと思ってやった言動が誤解を生んだり、

知らない人に中傷される仕事なんて

この体質の人にはかなり強いストレスだと思うんですよ

 

もちろん悪いことばかりじゃないから続けられるんだろうけど、

それでも康二くんはすごい。

 

彼が本当に心安らげる瞬間が一つでも多くあってほしい。

オタクの願いです。

 

ちなみにSnowManは箱推しです。

 

就活インターンを前に企業から

「当日のレクリエーションで人狼をやります。ルールを確認しておいてね」

と予告されてバカ真面目に人狼のルールを調べて

プレイ動画を見漁った結果たどり着いたのが

陽気に人狼してる知らないジャニーズJr.でした。どんな縁だよ。

 

 

とりあえず、この記事に偶然出会った就活を控えるHSPの皆様へ!!

 

がんばれ!

大丈夫、その真面目さは欠点じゃない!

 

真面目すぎて悩むのは自分だけではない!!

意外と身近に仲間がいるかもしれないよ。

いなくても私がいるよ。

 

場合によっては新しい推しに出会えるかもしれない(特殊例)!!

 

HSPの長所がわからない企業なんてセンスないし、

怖い面接官はどうせ知らんおっさんです。

 

たかだか数十分で私のことわかったつもりになってんじゃねーよ!!

隙あらばシバいてやるぜ!!💣💣

 

そんな気持ちで十分です。

 

自分らしくいれる企業を見つけてください🐣

HSPのオタクが就活する②

 

 

前回の続きです。

 

当時の私

「人が普通にできていることが自分にはできない。苦しい家計からなんとか中高大12年間私立学費を捻出してもらってるのに、もし就職できなかったら

 

 

悪い方向にばかり考えていたので、実は前年度の合説から参加しました。

 

当時まだ1回生です(今考えたら場違いが過ぎる)。

 

いつどんな状況だと泣きやすいのか、

自分のことは分析しまくったから、

次は敵を知ることだ!!!

と思ったわけです。

 

 

就活とはどんな流れで何をするのか?

 

調べまくりました。

 

ES・履歴書②一般常識筆記テストorSPI→③何度かの面接内内定

 

大体の会社がこんな感じ。

 

①についてはほぼ負けナシで、本気で書いたものは全て通っていました。

(今思えば、口で話すよりも文で書く方が得意なINFJを遺憾無く発揮したわけです)

 

 

②についてはゴリゴリの文系で数字弱者なので、

文系用の初歩編みたいなシリーズから始めました。

 

塾講バイトの先輩にききながら何周もやってやり方を身につけ、

苦手を潰したあとにやっと普通の問題集も譲り受けたりして頑張りました。

 

努力主義者なので、効率の悪いコツコツ勉強は得意なのです。

 

 

そして③。

結論から言うと私の就活は成功と言っていいと思います。

 

あらゆる可能性を考えていたので

「予想を超える結果」が起こらなかった。

 

パニックにならずにすんだので、

わかりやすく面接中に涙を流してしまったことは最後までありませんでした

(心ではパニックで泣いていましたが)。

 

自己分析・業界分析・会社分析・そして就活そのものの分析を必要以上にやり込み、

会社ごとにガチガチの面接台本を作ります。

それからひたすら声に出して練習、練習、練習

 

 

何も特技がないので、長年オタクをやってきた経験上、

相手を分析して攻略のために努力できることだけが唯一の取り柄です。

 

 

本番も、「どうせ落ちたらもう一生会うことのない人だしな」と思うと

はっきり忌憚のない意見が言えることに気づいたんです。

 

大丈夫。

笑顔で堂々と生意気言ってれば良い。

どう思われても所詮初対面のおっさんや。

 

そのきもちで挑んだら面接まで進んだ企業はほぼ全勝でした。

売り手市場でよかった

 

 

もっとも、前日夜からずっと緊張してるし、

もしまた泣いたらどうしようという気持ちと過去のトラウマが常にあるので、

 

朝から何も食べられず吐きそうになりながらJRの新快速に乗ったことも何度もありました。

 

「泣くのを我慢して笑っている自分は本当の自分なのだろうか?」

と悩んでばかりでした。

 

堂々と話している周りの就活生と、泣くのを抑えてるだけの自分を比較して、

「帰ったほうがマシなんじゃないか?」と思うことも。

 

 

もう劣等感で泣きそうにすらなるので、

最早なんの涙かわからないわけです。

 

(あと私の場合はもうコロナ禍に入っていてマスクがあったから、

どうしても涙が出そうな時は鼻から流すという謎の技を身につけることになりました。)

 

 

自己肯定感低すぎオタクは、

社会に出たら自分より仕事ができない人がいて焦ることがあるとは

この時思ってもいませんでした。

 

世の中は意外と現場猫で回ってるんだな〜

と今になって思います。

 

HSPであることは親に少し話したこともありますが、

よくわかってもらえませんでした。

 

1人で苦しむ就活の話。

次回が最終章です。

 

HSPのオタクが就活する①

今回は三つの記事に分かれます。

しかも趣味関係なしの記事です。(初めて?)

 

絵が描けたら漫画にするんだけどな〜と思うような話ですが、文章で。

 

対戦よろしくお願いします。

 

 

 

こんな私でも現在なんとか人並みに正社員として働いていて、

実は自分の部署のなかではアルバイト管理の担当者にもなっています。

 

そして今大学生さんたちは特に就活学年の方がとても忙しいらしく、とにかくシフトに入ってくれないんですよね。

 

就活と聞いて思い出した自分の苦い話があったので、

私の困難について、生きづらさを記録しておこうと思いました。

 

 

HSPって知ってますか?

 

このブログで何度か少しだけ書いています。

 

私が自認した頃に比べると、最近よく耳にするようになった気もがするので

知っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

ざっくり説明するならば、

傷つきやすい繊細な心を持ってる人

って感じです。

 

人口の2割程度が当てはまると言われている気質なので珍しいわけでもなんでもないし、

自分だけが苦しんでいるわけでもないのですが、

私は小さい頃から多分これで勝手に生きづらく感じてきました。

 

 

涙脆いとか泣き虫という自覚はあったのですが

人よりそれが過度じゃないか?と気づいたのが中1の頃です。

 

英語暗唱大会という、全クラスの代表者1名を決めて全校生徒の前で各々が暗唱した英語を流暢に披露する学校行事があったんですね。

 

大会前の予選として、クラス内で全員が次々と3分くらいの英文を誦じるんです。

 

真面目な私も教壇に立ちました。

 

が、しかし。

 

その瞬間、緊張で声が出ず、頭が真っ白になってそのまま持ち時間が終わりました。

 

出てきたのは英文ではなく涙と鼻水と嗚咽のみ。

 

自分でもなぜそこまで泣くのか

ちゃんと練習したのに

なんで声が出なかったんだろう悔しい

 

この瞬間が

「自分はおかしいのかもしれない

と思った一番最初だったと記憶しています。

 

 

その後。

 

学校の二者面談でも特に怒られていないのに涙、鼻水、嗚咽。

 

まともな会話ができなくなることがわかりました。

 

受け答えすらできない自分が情けなくて、

子どもみたいに泣いてるだけで

 

オロオロしてる担任に優しく慰められてる自分がダサくて、

「泣かせてしまった」と相手に思わせてるのが申し訳なくて仕方なかったです。

 

 

 

高校生になってようやく

「人前に出たり、自分が心の奥底で思っている本音を人に伝えようとすると涙が出るのだ」

と気づきました。

 

このままでは生きていけない。

 

二者面談で泣いてるようじゃバイトの面接すら受からないし、就職なんてもってのほかだろう

 

本気で悩んだ私は「涙腺 切除」とかで検索したりもしました。

 

今考えると「こいつ、さてはアホだな?」と思うのですが、

当時の私にとっては死活問題なのです。

 

音酔い。共感。情報が多すぎるときの眩暈。1人になりたい。注目されると何もできない。頭の中で考えすぎ。人の心が仕草で読める。

 

全部当てはまる

自分だけじゃないのか!!

 

苦節5年。こうして「HSP」という概念に出会えたのでした。

 

その後もなんとかバイトに受かり(私のことを昔からよく知っている人の元で大学4年間働いていました)、

昇給面接のたびに涙を流して上司を困らせながら生きていました。

 

そして20歳。

ついに現れる大きな壁。

 

就 職 活 動。

 

「涙、止まらないっわぁ〜♪」どころではない私が就活をどう乗り切ったのか。

 

次回に続きます。

タレントを守るとはどういうことなのか

 

 

今回はちょっと真面目な話。

(いや、いつも大真面目なんですが!)

 

ジャニーズ事務所の話です。

 

あの会見があってから、ちょっとややこしいことになってきましたね。

 

Twitterでも一般人すら反応するようになっていて、これは結構話が大きくなってきたなと感じています。

 

そしてぼんやりと、結局どうしたらいいのかなぁ〜と考えていました。

 

以下、ナイーブな話題なのでこの件について誰かと話をしたことはありません。

 

そんな深くないので、

読んでもいいよ〜という方はただのオタクの考えとして流し見ていただければと思います。

 

 

まずTwitterでの意見について。

「ずっと言われてたことを今更掘り返すな」

「生きてるうちに言え」。

 

うーん確かに会見をしたO氏は一体何が目的だったんだろう

 

被害者の会を結成して全国から同志を集めて数の力で事務所から慰謝料取るとかならわかるんです。

 

でも彼はあの会見で「たった1人で」「お金の要求もなく」「暴露のみ」をした。

 

加害者が亡くなっている以上、どうやって騒ぎを収めろと?という感じで、

 

会見をしたところで話を知った人がモヤモヤのまま終わるだろうことは目に見えていると思うんです。

 

そういう点で「会見の意義」の理解に苦しみますし、不自然さを感じます。

 

でも個人的には、同時に「これまでいつこのような状況になってもおかしくなかっただろ」とも思うんです。

 

ずっと噂されてきた話題に事務所が向き合おうとしなかったことで、

恨まれて炎上させられるという状況になった。

そう考えると必然なのではないでしょうか。

 

だってO氏が被害者だったかどうか(素行がどうだったかも含めて)はおいといても、

実際に事務所内で被害自体は存在してたわけなので

 

元所属者が声をあげたという事実だけで話題性は十分です。

 

仮に彼自身は売名やお金のためだったとしても、

いつそれに利用されてもおかしくないような弱みを何十年もばら撒いていたわけで

 

ここまで「噂程度」でやってこれていたことの方が異常なことだと思います。

 

そして「噂程度」でいられた理由を作ったのも事務所自身。

 

これまでメディアの報道を規制してきたからです。

 

タレント(と事務所の立場)を守る手段だったのだろうけど、

結果的に闇を作り、事務所全体の評判の低下に繋げてしまった。

 

ある種、自業自得かなと思ってしまいます。

 

 

「こんな話を聞いたらテレビでジャニーズ見るたびにこの人もって思っちゃうよね」

 

というツイートを見て、

今タレント達が好奇の目に晒されることで

ある種セカンドレイプ的な目で見られるようになってるんだなと実感したりもしました。

 

大事なのはどう対応するかだと思うのですが、

はっきりしたことを言える事務所だったらこんなことにはなってないですよね。

 

今回の会見に対するコメントもよくわからん中途半端な感じで、

報道記事も消されています。

 

また有耶無耶にして大丈夫なのだろうか

 

はっきり認めた上で

「前社長のことはどうしようもないが、金輪際このようなことはないと誓います」

くらいのことくらいは言えばいいんじゃないか?

 

グレーにするなら周りから「今もあるんじゃない?」と思われても仕方ないです。

 

 

外野の「会社畳め!」というコメントも見たりしましたが、

それを言い出すとジャニーズ事務所だけでなく芸能界という業界全体の闇問題につっこまなくてはいけなくなると思います。

 

本当に調査・対処したら芸能事務所どんどん減りそう

 

 

そう、結局何が正解なのかよくわからないんですよ。

 

とりあえず今、事務所タレント(特に彼に勝手に個人名出された人なんて)仕事やりにくすぎるだろ

 

事が大きくなっている以上、事務所の隠蔽について報道されるのはわかるし必要なことだとも思いますが

 

情報番組に出てる所属タレントもいっぱいいるので、

どうかそういう人たちがなぜか代表してコメントを求められるようなことがないようにはしてもらいたいと思います。

 

タレントを本当に守る事務所であるために何が、どんな行動が必要なのか。

 

これからもエンターテインメント会社であり続けるために、

 

今一度、偉い人たちには考えていただきたいと思います。

 

…さて、最近の私はといえば。

敬愛する自担である櫻井翔さんの「未来への言葉展」に無事当たりましたので、行って参ります!☺️

 

\六本木に、進出ぅ〜!🗼🤓

わざわざ推しを生で見る意味

 

今更ですが、繁忙期でなかなか書けずずっと下書きに残っていた記事をアップしたいと思います。

 

 

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V6担歴は短く、6年目です。

 

Crazy raysでとある方にオトされ、

刑事姿に夢を抱くところから始まった私のオタ活は、

お弁当を作るシングルファーザーにメロメロになったり、

絵本のナレーションの声でデロデロに溶けたりしつつ、

今は各メンバーのソロ仕事を1人でちょいちょい観に行って過ごしています。

 

そんな私が今回初めて推しに会う機会が巡ってきました。そう、

 

 

20th Century Live tour 2023 〜僕たち20th Centuryです!〜に参加してきたのです!!

 

井ノ原快彦さんに!!!

会ってきました!!!

 

ありがたいことに浜松と、

復活当選で神戸にも参加できました。

 

顔が小さくて、肩幅が広くて、腕が細くて、腰も細くて、体が薄くて、脚が長くて、腰から揺れる布を纏っていた井ノ原くん。

 

登場からかっこよすぎて「ヒェッ」とか声にならない声を出してしまいました。

 

そう、私は井ノ原くんの骨格が大好き。

まずオープニングでリズムに乗って踊る彼を見ただけで「好き」が溢れ出てしまいました。

 

そしてやっぱりダンスめっちゃ好み(全ての動きがセクシー)で、

 

歌めっちゃうまくて(近年は高音が出にくそうと思ってたけど絶好調)、

 

スタイルめちゃくちゃ良くて、

 

喋ること全部面白くて、

 

音ハメもギターも毎秒好きな仕草ばかりで、

 

適度の狂気行動もあり(アクスタ出汁を飲む)、

 

ドヤ顔もマジ顔も笑顔もぜーーーーーんぶリアコで、

 

そして何より全てがあったかい人で、

 

毎日頑張って働いてて良かった😭と思える方でした。SUKI…

 

 

 

一挙一動に目を奪われ、

自分がいるブロックを眺められただけで謎の動悸がする始末。

 

この感動は一生忘れないだろうなぁ…

たまには現場も良いなぁ…と思いました。

 

 

 

考えてみれば、

初めて推しに会う日って人生で一度しか来ないんですよね。

 

多分一生覚えてると思います。

 

 

現場至上主義ではありませんが、

わざわざ現場に行くことの価値を話すとすれば、

私はどのグループ(ハロプロも含めて)のオタクをやっている時も

他のメンバーが歌ってる時に背景になっている推し」を見るのが好きなんです。

 

スポットライトが当たっていない中、

集中して音を聴いている姿にやたらセクシーさとプロ感を感じます。

 

自分が目立つこと優先ではなく、

ライブという作品の一部になって

暗闇でも手を抜かずにやっているところを見ると、

この人のことが好きだなぁと思います。

 

円盤では映らないですからね。

その様子がたっぷり見られるのが現地でライブを見ることの醍醐味!

 

井ノ原くんは音楽自体を愛している人なので

文字通り音を楽しんでいて好きが増しました。

 

(嵐でそれに近いのは二宮和也

2人とも楽器をやるのでそれが関わってるのかなと思いました。

彼らは全然違うタイプに見えて、

結構ベースに流れているものは近いんじゃないかなと私は思っているので、

それはまた別の機会に話したいです!)

 

 

実は復活当選通知が来た時、一つも当たらなかった先輩方がいるなかで

私が2回行くのは少し気が引けるなぁとも思ったのですが、

このご時世で本当に開催されるか、自分も体調的に行けるのか

その時にならないとわからないよな…と思って入金しました。

 

本当に本当に行ってよかったなと思います!!!!!

 

初めて推しに会う。

一生に一度の経験です。

ジャニオタ18年目にしてまたこの感動が味わえるとは。

 

いろんな人の初めて生で推しを見た時」のエピソードが聞きたいなと思った2023年の冬でした。