わざわざ推しを生で見る意味
今更ですが、繁忙期でなかなか書けずずっと下書きに残っていた記事をアップしたいと思います。
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V6担歴は短く、6年目です。
Crazy raysでとある方にオトされ、
刑事姿に夢を抱くところから始まった私のオタ活は、
お弁当を作るシングルファーザーにメロメロになったり、
絵本のナレーションの声でデロデロに溶けたりしつつ、
今は各メンバーのソロ仕事を1人でちょいちょい観に行って過ごしています。
そんな私が今回初めて推しに会う機会が巡ってきました。そう、
20th Century Live tour 2023 〜僕たち20th Centuryです!〜に参加してきたのです!!
井ノ原快彦さんに!!!
会ってきました!!!
ありがたいことに浜松と、
復活当選で神戸にも参加できました。
顔が小さくて、肩幅が広くて、腕が細くて、腰も細くて、体が薄くて、脚が長くて、腰から揺れる布を纏っていた井ノ原くん。
登場からかっこよすぎて「ヒェッ…」とか声にならない声を出してしまいました。
そう、私は井ノ原くんの骨格が大好き。
まずオープニングでリズムに乗って踊る彼を見ただけで「好き」が溢れ出てしまいました。
そしてやっぱりダンスめっちゃ好み(全ての動きがセクシー)で、
歌めっちゃうまくて(近年は高音が出にくそうと思ってたけど絶好調)、
スタイルめちゃくちゃ良くて、
喋ること全部面白くて、
音ハメもギターも毎秒好きな仕草ばかりで、
適度の狂気行動もあり(アクスタ出汁を飲む)、
ドヤ顔もマジ顔も笑顔もぜーーーーーんぶリアコで、
そして何より全てがあったかい人で、
毎日頑張って働いてて良かった…😭と思える方でした。SUKI…
一挙一動に目を奪われ、
自分がいるブロックを眺められただけで謎の動悸がする始末。
この感動は一生忘れないだろうなぁ…
たまには現場も良いなぁ…と思いました。
考えてみれば、
初めて推しに会う日って人生で一度しか来ないんですよね。
多分一生覚えてると思います。
現場至上主義ではありませんが、
わざわざ現場に行くことの価値を話すとすれば、
私はどのグループ(ハロプロも含めて)のオタクをやっている時も
「他のメンバーが歌ってる時に背景になっている推し」を見るのが好きなんです。
スポットライトが当たっていない中、
集中して音を聴いている姿にやたらセクシーさとプロ感を感じます。
自分が目立つこと優先ではなく、
ライブという作品の一部になって
暗闇でも手を抜かずにやっているところを見ると、
この人のことが好きだなぁと思います。
円盤では映らないですからね。
その様子がたっぷり見られるのが現地でライブを見ることの醍醐味!
井ノ原くんは音楽自体を愛している人なので
文字通り音を楽しんでいて好きが増しました。
(嵐でそれに近いのは二宮和也。
2人とも楽器をやるのでそれが関わってるのかなと思いました。
彼らは全然違うタイプに見えて、
結構ベースに流れているものは近いんじゃないかなと私は思っているので、
それはまた別の機会に話したいです!)
実は復活当選通知が来た時、一つも当たらなかった先輩方がいるなかで
私が2回行くのは少し気が引けるなぁとも思ったのですが、
このご時世で本当に開催されるか、自分も体調的に行けるのか
その時にならないとわからないよな…と思って入金しました。
本当に本当に行ってよかったなと思います!!!!!
初めて推しに会う。
一生に一度の経験です。
ジャニオタ18年目にしてまたこの感動が味わえるとは。
いろんな人の「初めて生で推しを見た時」のエピソードが聞きたいなと思った2023年の冬でした。